こんにちは!象牙の申請についてPart1「申請の前に」part2「写真を取ります」↓↓に引続き象牙の申請について聞いてみましょう。
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象牙の申請について Part1「申請の前に」
こんにちは! 今回は象牙の売買に必ず必要な登録票を取得する為の申請の手続きについて、弊社査定人の末高に聞いてみましょう。 こんにちは。 弊社の買取査定のご依頼頻度で上位に入る象牙の買取について説明致し ...
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象牙の申請について Part2「写真を取ります」
こんにちは!前回の象牙の申請についてPart1「申請の前に」↓↓に引続き、象牙の申請の手続きについて弊社査定人の末高に聞いてみましょう。 こんにちは。今回は申請の様子を実際に申請した画像を使用して説明 ...
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こんにちは。今日は実際の申請用紙を見ながら記入についてお話します。
よろしくお願いします。
現在ではワシントン条約により一部の例外を除き新たに輸入される象牙はありません。
従いまして日本国内にある象牙が登録の対象となります。
また、種の保存法で規制される日以前に取得された物が対象となります。
アジアゾウは昭和55年11月4日、アフリカゾウは平成2年1月18日が規制された日となります。
従いまして日本国内にある象牙が登録の対象となります。
また、種の保存法で規制される日以前に取得された物が対象となります。
アジアゾウは昭和55年11月4日、アフリカゾウは平成2年1月18日が規制された日となります。
なるほど!
まずは一般財団法人 自然環境研究センターのホームページを開いて下さい。
自然環境研究センターのホームページはこちらです。
自然環境研究センター>国内において規制適用日前に取得された器官等の申請方法
自然環境研究センター>国内において規制適用日前に取得された器官等の申請方法
それでは、順番に説明して行きます。
象牙を1本登録申請する方は「象牙1本の場合」、象牙が2本以上の複数本の方は「象牙2本以上の場合」となります。
記入項目は同じ物ですので、「象牙1本の場合」の用紙を元に話を進めていきます。
象牙を1本登録申請する方は「象牙1本の場合」、象牙が2本以上の複数本の方は「象牙2本以上の場合」となります。
記入項目は同じ物ですので、「象牙1本の場合」の用紙を元に話を進めていきます。
よろしくお願いします!
象牙1本の場合の申請ページはこちらです。
象牙1本の場合の申請ページはこちらです。
最初の書類は「象牙の登録申請手続きについて」です。
これは申請についての基本的な確認事項が書いてあります。
最初に1.申請を行う前にから説明します。
これは申請についての基本的な確認事項が書いてあります。
最初に1.申請を行う前にから説明します。
よろしくお願いします!
1-1.象牙の真贋(本物かどうか)の確認
これは前回の話の中で出てきたレプリカ象牙の事についての確認となります。
現在流通しているレプリカ象牙には見た感じでレプリカとわかる物と象牙の縞模様を再現したレプリカ象牙があります。
どちらも目視と重量感と重量バランスで簡単に判別が出来る物ですが、一般の方では判別が難しいかと思います。
プラ象牙やセラミック象牙と呼ばれたりもしますが、当然のことながらこのレプリカは申請出来ません。
申請者が本象牙かレプリカ象牙かの判別が難しい場合には弊社に見せて頂ければ判別が可能です。
※登録が済んでいない象牙の郵送や宅配などでの真贋鑑定は法律(種の保存法第12条第1項及び第57条の2)により出来ませんので予めご相談下さい。
これは前回の話の中で出てきたレプリカ象牙の事についての確認となります。
現在流通しているレプリカ象牙には見た感じでレプリカとわかる物と象牙の縞模様を再現したレプリカ象牙があります。
どちらも目視と重量感と重量バランスで簡単に判別が出来る物ですが、一般の方では判別が難しいかと思います。
プラ象牙やセラミック象牙と呼ばれたりもしますが、当然のことながらこのレプリカは申請出来ません。
申請者が本象牙かレプリカ象牙かの判別が難しい場合には弊社に見せて頂ければ判別が可能です。
※登録が済んでいない象牙の郵送や宅配などでの真贋鑑定は法律(種の保存法第12条第1項及び第57条の2)により出来ませんので予めご相談下さい。
申請書類の書き方なども同時にサポート可能です。
1-2.合法的に取得した象牙である事の確認
こちらは取得した日時の確認が主なものとなります。
種の保存法の規制前に取得した証明があるかどうかの確認となります。
通関した年月日等の公的な書類が良いのですが、無い場合には自然環境研究センターの担当の方と相談して下さい。
こちらは取得した日時の確認が主なものとなります。
種の保存法の規制前に取得した証明があるかどうかの確認となります。
通関した年月日等の公的な書類が良いのですが、無い場合には自然環境研究センターの担当の方と相談して下さい。
1-3.象牙の形状の確認
こちらは形の確認になります。
法律には「全形を保持している物」となっており、加工され小さくなった置物や装飾品等は含まれません。
象に生えてあったままの形と思って頂ければ想像がつくと思います。
象牙の湾曲を利用した透かし彫りや象牙のブリッジ、象牙の反りのある観音像等は品物により登録の要不要がありますので、センターの担当の方と相談して下さい。
以上が1.申請を行う前にの概要と説明です。
こちらは形の確認になります。
法律には「全形を保持している物」となっており、加工され小さくなった置物や装飾品等は含まれません。
象に生えてあったままの形と思って頂ければ想像がつくと思います。
象牙の湾曲を利用した透かし彫りや象牙のブリッジ、象牙の反りのある観音像等は品物により登録の要不要がありますので、センターの担当の方と相談して下さい。
以上が1.申請を行う前にの概要と説明です。
結構大変そうですね。
次に2.登録申請書及び必要書類についてですが、これは実際に記入する所で説明します。
以上が「象牙の登録申請手続きについて」の説明となります。
以上が「象牙の登録申請手続きについて」の説明となります。
ありがとうございました。
象牙の申請で困った事があればお気軽にご相談下さい。
象牙の申請で困った事があればお気軽にご相談下さい。
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よくある質問とその回答
自宅に象牙の一本物があるのですが、買取できますか?
象牙に登録票があれば買取可能です。
弊社では特別国際種事業者の登録をしておりますので、ご安心ください。
国際希少野生動植物種登録票が無い場合には、登録申請後買取させていただきます。
詳しくは、弊社までお気軽にお問い合わせください。
弊社では特別国際種事業者の登録をしておりますので、ご安心ください。
国際希少野生動植物種登録票が無い場合には、登録申請後買取させていただきます。
詳しくは、弊社までお気軽にお問い合わせください。
買取金額の基準を教えて下さい。
買取金額は品物ごとの流通相場等の弊社リサーチ結果に基づき、付属品や箱、時代や希少度合い等を加算して査定しております。弊社が探している品物であれば、一般的な相場価格よりもより高く査定買取することが出来ます。
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査定料金・出張費用・移動経費等の費用は、お取引成立・不成立に関わらず無料です。
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骨董・美術品などの買取について、よくある質問とその回答
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