本日は「これは何?」シリーズの掛け軸読み方バージョンです。
自慢ではないですが・・・掛け軸の文字は崩して書いてあるものも多く難しくてなかなか読めません!
それでは初級編です。これは何と読むか分かりますか?
初めて見た時は一文字目を「魚」と読んでしまいそうでしたが・・・
本来は「お茶でも飲んでこい」と叱咤する言葉でしたが、のちに「どうぞお茶でも召し上がれ」という意味で使われるようになったようです。
どのような人にも分け隔てなくお茶をすすめる平等の精神の禅語で、お茶席の掛物にも好まれてよく使われていますね。
読めそうで読めないです!難しい!
弄花香滿衣(花を弄すれば香り衣に満つ)
花を摘んでいるとその香が服に移り、花と一体になって清清しい境涯に至る。
色々な解釈があるかと思いますが、周りの環境によっていつの間にか自分も影響を受けるもので、常によいものと自分から接するよう心しましょう、と捉えています。
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