古志野や志野焼の買取について
志野焼は美濃焼の一つとして室町時代から安土桃山時代に考案・開窯され、柔らかな手触りと清潔感のある白色を特徴として当時の茶人や庶民に使われていきました。
織部焼の影響も受け、茶碗などの茶道具を基本とし、茶碗や水指や鉢などに草や魚の絵をつけたり幾何学模様などを用い、当時としては前衛的で奇抜な焼物として楽しみ親しまれてきました。
また、茶道具や細工物等技工を凝らした置物も作られ幅広い人々の生活を彩ってきました。
使われる釉薬の色や掛け具合により、無地志野・鼠志野・赤志野・紅志野・志野織部などに分類されます。
東京の三井記念美術館には国宝「志野茶碗 銘卯花墻(うのはながき) 」が所蔵されており、展示会などで見ることが出来ます。
古志野など日本の古陶磁器は国内外で評価が高く、沢山の品物がヨーロッパやアメリカへ輸出されており、外国のお客様からの問合わせも多くあります。
弊社はそのような価値のある古志野・志野焼を高価買取しております。
鑑定人の鑑定書、関係機関の認定書がある場合にはお品物と併せてご用意ください。
人間国宝等の有名作家から現在は無名な作家の作品も、一点一点丁寧に査定し高価買取致します。
古美術品や骨董品に限らず売りたい物、処分したい物がございましたらご連絡ください。
新しい物か古い物、良い物かどうか判断が付かない物、実際に売るかどうか迷われている場合でもまずはお気軽にお尋ねください。
出張見積無料 査定無料 秘密厳守 現金にて高価買取りしております。
- 人間国宝
- 荒川豊蔵 鈴木藏
- 形状に寄る分類
- 壺 大壺 水瓶 茶碗 茶入 鉢 唐獅子 布袋 干支 面 花入 皿 他色々
- 釉薬・技法に寄る分類
- 無地志野 鼠志野 赤志野 紅志野 絵志野 志野織部
査定・鑑定・買取・見積もり・終活・遺品整理・空き家対策・引越しや不動産売買時や解体前の残置物の処理や処分など、どんな事でも、親切丁寧にご対応させて頂きます。どうぞお気軽にお問い合わせください。