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月岡芳年(つきおかよしとし)1839-1892
年表
- 1839年
- 武蔵国(現東京・埼玉・神奈川)生まれ。吉岡兵部の次男・米次郎。のちに月岡雪斎の養子となる
- 1850年
- 歌川国芳に入門。
- 1853年
- 「画本実語教童子教余師」に吉岡芳年の名で初挿絵。一魁斎芳年の号で錦絵初作品「文治元年平家一門海中落入図」
- 1865年
- 月岡雪斎の画姓継承。
- 1867年
- 落合芳幾と競作で「英名二十八衆句」。
- 1868年
- 「魁題百撰相」
- 1869年
- 「東錦浮世稿談」
- 1873年
- 号を大蘇芳年に変える。
- 1874年
- 「桜田門外於井伊大老襲撃」「名誉新聞」を開始。
- 1875年
- 「郵便報知新聞錦絵」開始。
- 1878年
- 「美立七曜星」
- 1882年
- 絵入自由新聞入社。
- 1884年
- 「自由燈」「読売新聞」に挿絵を描く。
- 1885年
- 東京流行細見記に浮世絵師部門で筆頭に挙げられ、明治浮世絵界の第一人者となる。
- 1886年
- やまと新聞社入社。錦絵「近世人物誌」
- 1888年
- 「大日本名将鑑」「大日本史略図会」「新柳二十四時」「風俗三十二相」「月百姿」「新撰東錦絵」など。本画家としても活躍を始める。
- 1891年
- 「新形三十六怪撰」
- 1892年
- 逝去。
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